国内外のお客様に日本の文化を紹介する
「日本のしきたり」シリーズ」
を久しぶりに作成しました。
今回は「干支」です。
干支の簡単な説明と、干支の年齢早見表、
干支ごとの性格を日英中韓4ヶ国語でまとめました。

ビジタースタッフも毎年楽しみにしている
吉田高校・字画像展が始まります。
吉田高校の生徒さんによる、
書道と富士山の画像を組み合わせた
「字画像」作品の展示です。

期間：平成25年11月29日（火）〜12月24日（火）
場所：山梨県立富士ビジターセンター　1階ロビー

今年で3回目となる、カレンダー展ですが、
今回は富士山が世界遺産に登録されたこともあって
山梨県だけではなく、静岡県のいくつかの市町村にも
ご協力をお願いしました。
県を隔てずに、富士山周辺の自治体などからカレンダーや、
ポスターや絵はがきなどの見本を頂いて展示します。

11月8日午後12時半現在、業務の合間を見て
取り急ぎ展示できたのが、
山梨県山岳連盟、富士吉田市、都留市、鳴沢村、
久保田一竹美術館、静岡市、富士宮市、御殿場市、
清水町です。
到着したものから順次展示するようにしていきます。

本日11月5日は、河口湖の禅寺・円通寺にて
だるま市が開催されます。

円通寺さんよりいただいた通知から、
だるまについてご紹介します。

達磨大師の修行の厳しさは有名で、
9年間壁際に向って座禅を続け
身動きひとつしなかったと伝えられているそうです。
その姿が「だるまさん」の原形になったと言われます。
丸い姿は福徳円満、赤い彩色は
諸難消除のおまじないの色とされています。
古くから養蚕、農作の上出来、大漁、商売繁盛の
縁起物として喜ばれ今日に至っています。

また、七転び八起きのだるまさんは、
『転べば起き上がり又一から始めよ、人望すれば必ず芽が出る』
という人間の偉大な力を諭しているそうです。

こんにちは。富士北麓は紅葉まっさかり、いろいろな場所で見ごろを迎えています。


さて、先日、青木ヶ原樹海の利用マナーの看板を張り替えました！

樹海は大切に保護されている地域ですので、

・歩道を外れたり
・樹木を伐採したり
・動植物を採取したり
・車両を乗り入れたり

することはできません。

最近、自転車（MTB)の乗り入れが多いので、残念です。
自転車も車両なので、禁止区間は乗り入れできません。


マナーを守って、美しい自然を楽しみましょう。

今が盛りのビジターセンターの紅葉。
どんな木があるか来館者のみなさまに
ご覧いただこうと、庭で集めた落ち葉を
ラミネートしてみました。

10月24日にお知らせした、萱沼進さんの
「忘れられた富士講〜鳴沢山臣講についての展示」
の日程が変更になりました。
11月4日（月）から25日（月）になります。