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山梨の歴史を秘めた宝物・文化財と出会う

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神社仏閣などが有する宝物や文化財は、まさに山梨の歴史を語るものです。県内に現存する多くの歴史的建造物や美術品などの中には、国内でも貴重とされるものが多く、絹本著色夏景山水図(身延町、身延山久遠寺所有)、絹本著色達磨図(甲州市塩山、向獄寺所有)、小桜韋威鎧兜、大袖付(甲州市塩山、菅田天神社所有)、大善寺本堂(甲州市勝沼町、大善寺所有)、清白寺仏殿(山梨市三ケ所、清白寺所有)の5点が国宝に指定されています。

大善寺 本堂

清白寺 仏殿

ほかにも興味深い宝物や文化財が数多くあります。甲州市の雲峰寺が所有している「日の丸の御旗」もそのひとつ。日本最古とされる日の丸の旗で、伝承によると1056年に源頼義が後冷泉天皇より下賜され、頼義三男の新羅三郎義光から武田家に代々伝わったものです。武田家の家宝であり、1582年に武田勝頼が一族とともに天目山の戦いで滅亡した時、山伝いに運んだといわれています。

その際、武田軍の陣頭に立てられた「風林火山」の軍旗である「孫子の旗」も一緒に運んだといわれています。「風林火山」は中国の古い兵書である孫子の中の「疾如風(はやきこと風の如く)、徐如林(静かなること林の如く)、侵掠如火(侵略すること火の如く)、不動如山(動かざること山の如し)」から引用されたものです。この「孫子の旗」は雲峰寺と甲州市の恵林寺で見ることができます。

雲峰寺「日の丸の御旗」

恵林寺「孫子の旗」

これらをはじめとする歴史的文化財等は、当時の文化や暮らしなどを教えてくれることはもちろん、その一つ一つからその時代を生きた人々の想いを感じることができるように思えます。

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