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花の都と勝手に認定 実は見所満載の甲府、花の春

この4月からのNHK朝ドラは「花子とアン」。甲府出身の翻訳家・児童文学者である村岡花子の半生を描くというもの。花子、花子…!!花と甲府?(結局強引ですが)ってどうでしょう。花を求めて、まずは朝ドラ撮影も行われているという村岡花子ゆかりの甲府北方面から花を求めて甲府周遊の旅に出てみます。


日本一の渓谷美を誇る昇仙峡、これからが見頃の色彩美を堪能したい

昇仙峡といえば、紅葉の秋と思っている人も多いでしょう。渓谷を縫って流れる清流とその周辺に次々と現れる奇岩が、美しくも妖しい魅力を放って点在し、そこに紅葉の朱が映えます。頭上にそそり立つ覚円峰(かくえんぼう)は、動きを伴うような圧倒的な迫力で迫り、その巨岩から一気に水を落とす仙娥滝(せんがたき)は荒々しくも優美な姿。確かに紅葉は美しい。しか~し、この奇岩たちには新緑がよく似合う。

そして、春といえば、見どころはミツバツツジで決まりです。岩場に心細げにひょろひょろと生育した低木が春の一日に次々と花をつけ、その存在を大声で主張する。ややムラサキがかったピンクの花々は、その枝木からいきなり咲き始め、周囲をピンクに染めていきます。野性的でありながら、楚々と咲き誇るミツバツツジの美しさを堪能するのが、正しき春の昇仙峡探訪であります。

【見頃】3月下旬から5月上旬
天神森、天鼓林辺りが特におすすめ

花が咲き終わった後に出てくる葉の枝先に三枚の葉がつくことからミツバツツジの名が付いたといいます。山の傾斜地に頑張って根付き花咲かせるミツバツツジが健気で愛しい感じではあります。
「冬の白」「春のピンク」「夏の緑」「秋の朱」と極上色彩美は通年鑑賞受付中の昇仙峡。花の春・ピンクが始まりますよぉ~!!

昇仙峡から甲府市街地へ。千代田湖を通る道すがら菜の花がいっぱいに咲いています。「菜の花プロジェクト」は春の農地に菜の花を咲かせて、湖と南アルプスを望むロケーションを楽しんでもらおうという試み。春らしいうららかな眺望を楽しみたいもの。ああ、春よこい。


花は花でも輝く宝石、山梨は宝飾・宝石職人の街なのです

甲府の街は、最近つぎつぎ美しくなっているような。そのひとつ、訪れましたのは、山梨県防災新館。ここの一階やまなしプラザに登場したのが「山梨ジュエリーミュージアム」です。

山梨は江戸時代に水晶が採掘され水晶研磨の技術が伝えられたことにより、宝石の研磨加工や貴金属加工など、ジュエリーに関わる業者が集中する街としても知られています。山梨の地場産業・宝飾産業を多くの人に身近に感じてほしいと、歴史や文化、その極めた技術にふれることが出来る場所です。
宝石…そう、究極の花、じゃありませんか。しかもその美しさは、磨き上げる技術によって創り上げられていく。これはもう、体験するしかありません。花を作り上げるのですよ、この手で。
水晶の鏃(やじり)から始まる技術の歴史や、精鋭作家による夢とロマンある宝飾作品の展示など、宝飾のお花見をしつつ、ねらい目企画「体験工房」へ突入です。
実際に活躍する職人さん指導のもとに、「手軽にジュエリーをつくろう」というもの。

【開催日時】土曜・日曜・祝日 13:00〜15:30 随時受付
【所要時間】20~30分程度
石を選んでペンダントを作ろう(1,500円)
半貴石を研磨しよう(1,000円〜1,500円)
リングに石留めをしよう(2,500円)

ストラップは好みの石(10個)を選び、ペンダントトップを磨き出すのもよし、石留めの技術を学ぶのもうれしい。当然、すぐにつるつる研磨なんて出来るわけもなく。それでも自分なりの個性的ゆがみが味となる素敵なアクセサリーとなって手に入れられるわけです。色の組み合わせもセンスが問われちゃいますね。改めて知る職人さんの技術力。すべて手先指先の感覚のみで仕上げているすごさを、ほんのちょっぴり体験できます。
また「オリジナルジュエリーを作ろう」は予約してからの体験コースもあります。

【開催日時】土曜・日曜・祝日で内容により指定日あり/10:30~12:00、15:30~17:00
【所要時間】80~90分
シルバーに刻印しよう、貴石を磨いてストラップを作ろうなど、より技術に近い体験をしながらのアクセサリー作りが出来ます。(費用2,000円〜2,500円)

ジュエリーミュージアムという、キラキラした空間の中にある体験工房は新鮮。気軽に出来る体験とはいうものの、本物の完成がいかに凄いことかも指先で理解できるかもです。究極の花を創り出すみちは険しいのだ!
ショップには、思わず手に取り鏡に向かってしまうようなきらめきのアクセサリーがいっぱい。高いものもお手頃のものもございます。とくに、このミュージアム限定ロゴペンダントはいかが。自ら揺れてキラキラと輝きます。これはとにかく手に取ってみて見てください。

山梨ジュエリーミュージアム
営業/10:00~18:00(入館は30分前まで)
定休日/火曜休館
入館料/無料
住所/甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1Fやまなしプラザ
電話番号/055-223-1570

地元素材にこだわって、おしゃれにガレット、いってみよう!

D&DEPERTMENT YAMANASHIは甲府駅北口・山梨文化会館2Fに登場した新たな文化発信拠点として話題を集めています。その中にあるカフェに噂の「ガレット」があると聞き及び、研磨技術の研鑽で高揚したハートのまま、歩いて移動してみました。
新感覚デザインの小物商品がならぶショップの先に、お目当ての「フォーハーツカフェ山梨文化会館店」みっけ。ミツバツツジの余韻で疲れた体を食でカバーするべく、おもむろにメニューを広げたのでした。

こちらでは、山梨県産品にこだわった山梨のおいしさを伝えるランチと出会いました。ガレットとは、そば粉から作られるクレープのような食べ物。片面を焼いて上にはベーコンや卵をのせ、大きな円盤状の形を四方からパタパタとたたんで饗されます。本日はランチB(1,800円)を選択。こちらは本日のクレープも一緒に出てきますので。にっこり。飲み物は、県産シードルを選んで焼き上がりを待つのだ。

ガレットは山梨県産のそば粉を使用。クレープにかかった蜂蜜も県産であります。県産野菜をもたっぷりのせたガレット、実に美味しくいただきました。大きさの感じよりは軽くいただけました。しいていえば食べ応えたぁ~っぷりのクレープはずしっときましたぞ。聞けば、女性グループはランチAとランチBを頼んで、クレープをシェアするのが常道のようでした。ううむ。美味しいから許すっ。しかも本日の野菜で選んだ別皿、「やまいも」(800円)は圧巻のうまさ。その日そのときで野菜の種類は特定できませんが、本日の「明野の長いもソテー&醤油」は県産の醤油をまとった長いもで、生のしゃりしゃり感を生かした素朴な味わいに、結局食べきってしまったではないですか。季節によって、また別に美味しい味に出会えそうです。これも、チャレンジ!

フォーハーツカフェ山梨文化会館店
定休日/月曜日
住所/甲府市北口2-6-10 山梨文化会館2F
電話番号/055-222-7793

ディナータイムもあります。県産ワインをはじめとして県産のフジザクラポークや野菜など、美味しく味わえます。


桜に桃に菜の花にミツバツツジに…それからそれから芝桜に富士さくらぁ

ヘルシーフードなランチで身も心も軽くなった。いや、重くもなった。女子1.5名分をさらりと平らげるとは。腹ごなしに再び歩きましょう。

甲府城(舞鶴城公園)を散策。ここは、桜の名所でもあるのです。遠い昔、大きなおでんの鍋を持ち込んでの無頼な花見がなつかしいなぁ。今や整備されかつてのような蛮勇な振る舞いは御法度ですが、その満開時のたわわとも咲き誇るサクラが城址に降りかかる夜桜は実に美しい。
【見頃およそ3月下旬~4月初頭】

神代桜、わに塚の桜、南アルプスと桃の花

サクラといえば、もう一歩足をのばして、日本三大桜の神代桜/北杜市【見頃4月上旬~下旬】」や、一本桜でライトアップもされるわに塚の桜/韮崎市【見頃4月上旬~中旬】」はぜひ見ておきたい崇高な美しさです。
そういえば、山梨といえば桃の花です。桃の花が咲いたピンクの絨毯風景も息をのむ美しさであります。甲州市、南アルプス市等【見頃3月下旬~4月上旬】。JRからや中央高速SAからと、広い眺望で楽しみたい。


昼間の中心街、温泉で汗を流す、リフレッシュに最適の温泉情報

そこで久々の小散歩の汗を流すため、「ホテル談露館」へと向かいました。
創業125年!甲府のど真ん中にある老舗ホテル談露館は、宿泊・結婚式・宴席・食事・温泉とそれぞれで長く地元でも親しまれている有名ホテルです。
そしてうれしいことに、日帰り入浴が可能なのです。この甲府の中心で湧き出る源泉かけ流しの天然温泉と出会えました。

【営業】主に13:00~16:00
【入浴料】1,000円(税別)、食事利用の場合半額、バスタオル付き

薬効成分の香りがたまりません。見上げると甲府の空も見えております。ふ~っ、疲れも悩みもホカホカと飛んでいきます。

ホテル談露館
住所/甲府市丸の内1-19-16
電話番号/055-237-1331

「あ、成分が強いので、足下滑らないように気をつけてください」と談露館さんより。そして「黒いものは湯ノ花ですよ」と。!!!!おおぉっ、甲府花紀行ラストは、湯ノ花だったんだぁ。極楽極楽、ではでは失礼して温泉の中からさようなら~、でした。

 

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