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春の薫りに誘われてお弁当持って出発だ

「桃の花バス」って知ってますか?笛吹桃源郷、一面の桃畑からなるピンク色の景観を楽しむため、そのビュースポットを周回してくれる優れものの便利な企画です。3コースのお勧めビューポイント。さらにそこから選んだスポットを季節に先駆け取材しちゃいます!!!え?さきがけ…
そう、取材とは基本・先駆けのことですから、結果こういう事なのですが、開花前の花見取材ってどういうことなのかというと…。春霞中心にお送りします。花々は…予定画像でお見せしましょう。

Aコースチョイス 笛吹川フルーツ公園

山梨市駅からスタートするAコースは山梨市を中心とした桃の里を回ります。地域全域が桃色に染まるわけですが、本日は恋人の聖地と呼ばれる(!!)「笛吹川フルーツ公園」を目指します。ここは新日本三大夜景の地。ガラスの温室ドームと取り巻く山々の向こうに富士山。季節も時刻も越えて素晴らしい折り紙付きの景観地です。設備の整ったホテルやカフェがあり、ごく近くには温泉もあり…。文句なし。公園に至る道は緩やかにカーブしながら登っていくのですが、この周辺景色は特にお勧め。右に左に上に下に。次々展開する桃の景色を満喫してください。
公園では眼下の桃景色だけでなく、季節の、また南国の花々までも楽しめます。この斜面でお弁当広げちゃいましょう。春の日射しをいっぱいに楽しんでください。

やまなしはワインの里ではありますが、昔ながらの地酒酒蔵も押さえておきたいスポットのひとつです。フルーツ公園から5分程、「養老酒造」は小さな酒蔵ですが、カフェ「櫂」を併設しており昼のランチ、夜の食事&お酒も楽しめます。酒造見学や試飲もできますよ(季節等で予約・確認が必要)。

Bコースチョイス ももの里温泉入り口・桃の花見台

石和温泉駅からスタートのBコースは、まさに桃の里・一宮を網羅した循環コースです。周囲道々、まわりはすべて桃畑といっても過言ではありません。ピンクの花街道といった体。のどかな果樹地帯の中を縫って春、そして花気分が高揚してきます。「釈迦堂遺跡博物館」「ももの里温泉」から八ヶ岳を含む山塊をまとった桃の景色を満喫ください。ももの里温泉入り口から徒歩で(坂もありかなり時間はかかりそうですが、道々には案内の看板があります)。青い空、雪を残した連山、緑に萌えはじめる平野部から次第にピンクに広がる桃の景観へと、やまなし自然パレットの色の競演がみごとです。ここ「桃の花見台」は高見にさらに展望棟が用意され、足元から下方へぐんぐんと桃畑が広がります。道なりに植えられた桃の木はピンクのカーブを描き、畑の桃は圧倒的な面で広がっていきます。美しさは満点。駐車場も整備されています。車の方が便利ですね。もちろん、夜景スポットでもあります。

釈迦堂遺跡のビューポイントのひとつは「中央高速釈迦堂PA」。ドライブ途中、運転手さんだって味わいたい春の風景!この悲願をここで達成してください。撮影ポイントとしてもかなりお勧めです。
四方を桃とブドウの畑に囲まれた「アルプスワイン」でおみやげワインを探してみてもいいですね。直営店は噴水もある洒落たシャトー風な建物。そして見渡す限りの桃畑と景観が。ワインと小物グッズや輸入菓子が並べられ、さらに、ワインの試飲もできます。(「ももの里温泉入り口」バス停から徒歩10分)

そろそろお茶したい気分。ちょっと足を伸ばして「ローズファーム」に行ってみました。バラや生花の販売もしているカフェ。手づくり雑貨などの販売もしています。本日は噂の「オーチャードティー」でティータイム。季節のフルーツ6種を贅沢に使った薫り高いお茶をいただきます。紅茶の薫りとフルーツの酸味・甘みがほっと疲れを癒してくれます。季節のフルーツを使ったスイーツも人気のお店。名前の通り、季節にはバラの花壇が美しい所です。(「ももの里温泉入り口」バス停から徒歩15分)

Cコースチョイス 御坂花鳥の山の一本杉・八代ふるさと公園

石和温泉駅スタートのCコースは、一宮・御坂・八代・境川をまわります。Aコースが北側とするとこのコースは笛吹市南側。果樹地帯であることは同じですが、ビューポイントからの景観背景に少しずつ違いがあるわけです(山々や建造物、ほかの花たちなど)。桃の種類?いや、それを花で見分けられるほどの手練れではなく。開花時期に若干の違いはあるようですが、ほぼ時を揃えて、濃いめのピンク花が一斉に咲きそろうわけです。そしてそれが迫力なのですね。
御坂花鳥(はなとり)の里スポーツ広場」(「みさかまつり会場」バス停下車)から一本杉を目指します(徒歩30分)。ここも途中案内看板があり畑と宅地を縫って、頂上を目指す感じ。歩きはちょっとハードですが、到着後に得られる感動を思えばぐんぐん行きましょう。どすんと遠くからも見える一本杉が目印。樹齢のある凄い一本杉と取り巻く桜群…。これはこれで別コースになりうるポイントですが、さ、振り返って見渡しちゃいましょう。すごい!折からウグイスが啼きつのり見晴るかす桃ピンクに染められたこのパノラマを。
と、頭にピンク色を加えつつ見下ろしております。駐車場も完備され、ゆっくり時の流れを味わうのにもぴったり。ささ、お弁当ポイントでもありますよ。きっと桜の頃にも来ようと思うはず。鳳凰連山、甲斐駒ヶ岳から八ヶ岳まで目の前に展開して、日々の憂さをきれいさっぱり洗い流してくれる癒しのビュースポットです。周辺でランチするために案内が用意されています。畑の持ち主に感謝しつつ(花は見るものですぞ、触らないでね)美味しい食事をしてください。

もうひとつの、花見の妙味をお伝えしましょう。桃の開花と時を同じにして咲く花たちとの競演を楽しむ。はいここ、菜の花(黄色)と桃(桃色)の絶妙なコンビネーション。色の配色を楽しめるのです。これは畑を作っている方の心意気かな。さらに探すとスモモの花(白色)があり、花のパレットも彩り増やして目を楽しませてくれます。これをさらに引いて眺めるとグラデーションとなり、自然の生みだした絵画となります。野天の美術館です。

さて、本当にお腹がすきました。お弁当派でない方たちに、「レミ定食」を紹介しちゃいましょう。御坂出身のレミオロメンはご存じのはず。彼らにとってまさにふるさとの原風景がここ。そしてこの地を訪れるファンたちがこよなく愛しているボリューム感たっぷりのお食事がこちら。同じくファンでもある「ひさご食堂」で味わえます。ミニ山菜そばとミニ煮カツ丼(山梨では卵でとじたカツ丼をこう呼びます)の組み合わせ。デザート付です(今回はぶどうのシャーベットでした)。よしっ、エネルギー充当完了!

もちろん、ビュースポットは次々登場します。「八代ふるさと公園」は高台にあるかつての古墳群を整備した公園。そして名高い桜のスポット。300本を越えるソメイヨシノなどの桜が咲き競い壮麗な美しさです。そして再び振り返ってみると、眼下に広がる桃の花たち。何れ劣らず壮観です。こんもりこんもり桜が咲く風景と、手入れされた桃畑が延々と広がる様は、味わい方に違いがあるかもしれませんね。広々した公園は遊具もありお子さんたちも楽しめる素敵な花見どころです。

「手打ち蕎麦処 右楽」は、八代のちょっと山間に入ったところにあります。昼食時だけの営業で、冬期は(1.2月)降雪のため休業という。流れる時間を忘れる様な落ち着いた趣のある店内。ここはじっくり、食と時間とパノラマを楽しんでみたい。カウンター席が個人的にお勧めです。肩の力がぐぅんと抜けてじわじわやる気がみなぎってきます。(花鳥山から徒歩40分)

八代グリーンファーム」はおかあさんたちのおさえどころスポットかも。地域の新鮮野菜をはじめとした食材が。特産・新鮮そしてきっとお手頃で手に入ります。シーズンによって珍しい、おいしい出合いがありそうですね。
さらに足を伸ばしてみます。境川から「藤垈(ふじぬた)の滝」へ。霊水の滝は水路にあるミズバショウがそろそろ楽しめます。環境整備された自然公園は遊具や遊歩道があり、桃のピンク絨毯を背景に楽しいひとときを過ごせます。

さて、やや日は傾き、ピンクの競演も愁いを帯びてきました。ここはカフェタイムといきましょう。「緑の丘のガーデンカフェ」でデッキから眺める桃の景観も、一服の清涼剤です。稜線と街灯りとポッとピンクに染まったなだらかな地平で心が和みます。水出し珈琲がぴったりな情景かも。と言いつつ、バナナジュースをいただいている人もいますが。まあ、ゆっくり腰掛けて夕空を待つときにふさわしい安らぐカフェです。ここも、夜景のスポットですね。(「藤垈の滝」バス停から徒歩60分)

花の咲く予感は、つぼみの木々を見ていてもうすいピンク色が伝わることでわかります。時ならぬ雪が降っても、もうあの華麗な花の色はそこにあって、つぼみの下から、出番待ちのダンサーのようなぐいぐい押し出すパワーを感じます。今年は開花も早まりそう。さあ、出発の用意はいいですか。このピンクの天然絵画の世界へ飛び込みましょう。

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