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富士山周辺には世界文化遺産富士山を学び、その自然や文化に触れる施設が多数あります。
世界文化遺産・富士山に関する情報発信拠点として、登録から3年目を迎えた平成28年(2016年)6月22日に県立富士山世界遺産センターがオープンしました。世界遺産である富士山を訪れる多くの観光客の皆さんに向け、富士山の多様な自然と歴史や文化を感じながら、わかりやすく紹介し、顕著な普遍的価値の普及啓発の中心的な役割を担っています。
「自然と人との共生」テーマに環境日本一山梨の実現を目指してつくられた研究所。自然が持つ浄化能力が充分発揮できる地域づくりを支援し、情報の収集、発信の拠点として県民や国内外の研究者の交流の場となっています。また、一般の利用では、広大な自然の中で遊びながら環境について学べる体験型施設です。
多様な生態系と特色ある動植物に恵まれた日本の自然。生物多様性センターは、環境省の組織として富士山北麓に設置され、このかけがえのない日本の自然や「生物多様性」の大切さについてわかりやすく伝えています。
日本の気象観測の象徴ともいえる富士山レーダーの展示、月の富士山の寒さが体験できるコーナーなどがあり、楽しく学べる体験学習型の施設。
1/2000の大きな富士山模型に投影される大迫力のプロジェクションマッピングや富士山信仰に関する貴重な資料が公開。楽しく気軽に富士山の歴史を知ることが出来ます。
所要時間3時間の気軽な散策から、一泊二日の富士登山まで、富士河口湖町公認ガイドがご案内。いつ参加しても、何度参加しても、新鮮で楽しいツアーが満載です。
河口湖でのカナディアンカヌー、青木ヶ原樹海での樹海洞窟探検など豊富なアウトドア体験と、山梨名物ほうとう作りなど山梨ならではの体験を楽しむことが出来ます。
自然解説員が案内してくれるネイチャー・ガイドウォークは、動物の足あとや、鳥、植物の話など、自分達だけではわからない自然の面白さをたくさん教えてくれます。
河口湖を望む美術館。富士山をテーマにした様々な絵画、版画、写真など富士山に縁りのある作家や作品を中心とした常設展を展開しています。
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