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山岳信仰の寺社を訪れる

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全国有数の山岳県やまなしで山岳信仰にまつわるお寺を巡り、ふもとの自然を楽しむ。

所要時間(車):約11時間(1泊2日)

中部横断自動車道 白根IC

車で約40分

高尾穂見神社

平安時代に編さんされた書物「延喜式」に名前が掲載されていることから、この時代に建立されたといわれている由緒ある神社。かつては山岳信仰や修験に深く関係する存在だった。現在は商売繁盛の神社として知られ、全国から参拝者が訪れる。

車で約1時間15分

金櫻神社

金峰山を御神体とした神社。御神木の「鬱金の櫻」は「金の成る木の金櫻」として崇められ、金運の神社としても広く知られている。

車で約1時間30分

ちょっと立ち寄り

昇仙峡

切り立った断崖の間に奇岩・珍石・名石が並ぶ日本屈指の渓谷。深緑や紅葉の時期は特に見事。国の特別名勝でもある。

那賀都神社

日本武尊の東征に始まり、役行者が道場として開いた山岳信仰の霊場。ふもとから社殿までは徒歩で約20分。山の木々や川のせせらぎなど美しい景色が広がる。近年は子宝祈願の参拝者が増えている。

車で約40分

ちょっと立ち寄り

西沢渓谷

秩父多摩甲斐国立公園内にある渓谷美を誇る景勝地。七ツ釜五段の滝など大小さまざまな美しい滝があり、初夏のシャクナゲや秋の紅葉も見事。

恵林寺

山号である乾徳山は、恵林寺を開いた夢窓国師が座禅の修行をした山と伝えられている。修行の場は「夢窓国師座禅窟」と呼ばれ、今も恵林寺の住職はそこを訪れ、祈りをささげているという。

車で約40分

円楽寺

修験道の祖といわれている役行者が、修行のために開いたと伝えられているお寺。最盛期には甲斐国でも有数の大寺院となり、「甲斐国志」によると富士山への修行のための出発点になっていたという。

車で約50分

ちょっと立ち寄り

もみじ回廊

河口湖畔近くを流れる梨川周辺に約60本のもみじの巨木が並び、秋は見事な紅葉を楽しめる。毎年11月に祭りが開かれ、ライトアップされる。

北口本宮冨士浅間神社

富士山吉田口登山道の入口であり、古くから富士山と深く結び付いてきた。毎年6月30日に行われる開山前夜祭「お道開きの神事」がある。また、8月26日にはお山閉いの祭りとして「吉田の火祭り」が行われる。

車で約10分

中央自動車道 河口湖IC

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