信玄公祭り


信玄公祭りとは

◆戦国の名将「武田信玄公」いま蘇る◆

信玄公の館跡つつじ崎(現在の武田神社)の桜がさきほこる春4月、甲府盆地には「風林火山」の旗がはためき、いっきに戦国時代にタイムスリップします。 信玄公の命日4月12日を中心に山梨県内の各地では、信玄公の遺徳を偲ぶさまざまな「信玄公祭り」が執り行われます。 信玄公祭りのメインは「甲州軍団出陣」。 武田の領国各地から1,600余名の軍勢が甲府駅前広場に集結し、川中島に向け出陣します。 その規模は日本最大級! もえさかるかがり火のもと、信玄公をとりまく勇猛果敢な武田二十四将とともに執り行う出陣の儀式・三献の儀から「風」「林」「火」「山」の各軍団の出陣へと、華麗ななかにも勇ましい一大戦国絵巻がくりひろげられます。(雨天決行)

◆百花繚乱の甲斐の国へ◆

この時期、甲府盆地は桃の花がいっせいに咲きほこり、見事な桃源郷となります。 標高200メートルから3,000メートル級の山々までつらなる甲斐の国は、3月末の盆地から5月連休の高原へと順次さくらが咲き、県内各地をいろどる花々ともども百花繚乱の風景が展開します。 桜、桃につづくアヤメ、すずらん、ツツジ、ラベンダーから夏の高原を彩るコスモス、ひまわりへと甲斐の国は花づくし。どうぞ甲斐の国にお越しくだされ。

 

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