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更新日:2019年6月28日
6月8日、県内の大学に留学している学生を連れて、母国語でやまなしを発信してもらう「やまなし情報発信モニターツアー」を実施いたしました。
まずはじめに、当日のスケジュールから
◯スケジュール
7時45分 JR甲府駅北口集合
8時00分 JR甲府駅出発
9時00分 みたまの湯着
のっぷい農産物直売所、甘々娘とうもろこし狩り体験
11時00分 富士川クラフトパーク散策
12時00分 ランチ&セミナー
14時30分 南アルプス市さくらんぼ狩り体験
16時00分 JR甲府駅着
◯7時45分 JR甲府駅北口
今回のツアーでは、講師にプロのカメラマンであるサントス大田氏(大田覚)をお迎えし、風景、花、人物等の写真の撮り方などを教えていただき、”映える”写真、”映えるSNS”を目指します。
◯8時05分
予定よりも5分ほど遅れ、バスはみたまの湯、のっぷい農産物直売所を目指し出発しました。
”のっぷい” 聞き慣れない言葉ですが、のっぷいとは山梨の方言で「栄養分や水分を豊富に含んだ肥沃な土質」のことをいいます。”のっぷい”でそだった農産物は、質がよく、美味しいと言われております。
今回は、のっぷい甘々娘(かんかんむすめ)とうもろこしの収穫体験です。
甘々娘は以下のような特徴があります。
・甘い(糖度15度以上)
・粒皮が薄く、生でも食べられる
・山梨県内では、みたまの湯周辺の市川三郷町大塚地区が一番の産地
・栽培の難しさから、希少で「幻のとうもろこし」と言われている。(出典:みたまの湯HPより)
ちなみに、秋にはのっぷい大塚にんじんが取れます。大塚にんじんは、大きいものでは80cmほどになり、通常の人参と比べるとカロチン1.5倍、ビタミンCは2.5倍と栄養価がとても高いことが特徴です。こちらもまた人気の野菜です。
◯8時45分 みたまの湯、のっぷい農産物直売所
予定よりも早くみたまの湯に到着しました。
まずは、ここからの景色を写真に収めます。高台になっており、絶景。
この場所は夜景100選の絶景温泉としても知られています。
写真をとりおえたところで、とうもろこし収穫体験の準備に入ります。
まずは、美味しいとうもろこしの見つけ方をスタッフの方から教えてもらいます。
皆さん真剣に話を聞いています。
美味しいとうもろこしを探しに畑に入ります。
どれがおいしいとうもろこしかな~♪
美味しそうなとうもろこしをみつけました!
今回はひし丸くんも甘々娘の収穫体験です。美味しいとうもろこしはみつかったかな?
さっそく、収穫したとうもろこしを生で食べてみます。 甘い! その甘さにびっくり。
甘々娘に満足したところで、みたまの湯をあとにして、富士川クラフトパークに向かいます。
◯11時00分 富士川クラフトパーク
富士川クラフトパークは、とても広く、東京ドーム約11個分を誇る大規模公園です。園内には広大な芝生広場や大型遊具巨大迷路、大噴水、BBQ場、カヌー場、切り絵専門の美術館、道の駅、レストランなどがあり、老若男女、一日中楽しめる場所です。
今回の見どころはバラ。さっそく人気のバラ園に向かいます。
最盛期をすこし過ぎたとはいえ、きれいに咲いています。
青い空と赤いバラ
富士川クラフトパークの春のバラの見ごろは 5月中旬から6月中旬。
130種2900株のバラが一斉に満開となる“春バラ最盛期”にあわせ「バラまつり」が開催されます。開催期間中は、「バラモチーフのクラフト体験」や、期間中限定の「バラパフェ」(レストランスヴニール)、「キッチンカー」などが楽しめます。
◯12時00分 ランチ&セミナー
セミナーはランチを食べながらのランチョンセミナー形式です。
お弁当は、”こしべんと”
”こしべんと” ききなれない名前ですが、豊かな歴史と文化そして自然に育まれた地、山梨県峡南地域(市川三郷町・富士川町・早川町・身延町・南部町)の地元食材を活かした季節の味をおべんとうです。 今回のこしべんとは市川三郷町にある”とりしん”さんにお願いしました。
風景写真のポイントなどレクチャー
基本的な構図のとり方
地元の食材をふんだんに使ったお弁当です。
当日のメニュー
◯14時30分 さくらんぼ収穫体験
ツアーの最後は、南アルプス市の農園でさくらんぼ狩り収穫体験です。
まず最初に、農園さんからさくらんぼのとり方を教えてもらい、その後各自さくらんぼ狩りを楽しみました。
ひし丸くん再登場! 美味しいさくらんぼはみつかったかな?
最後に、集合写真を撮影し、ツアーは終了です。
今後も山梨の魅力を発信し続けてくださいね。
今回協力してくれた施設のご紹介です。