富士吉田火祭りロードレース

富士吉田火祭りロードレースは、世界遺産・富士山の構成資産であるの富士山吉田口登山道の一部を走るハーフマラソンのコースです。最高地点は標高1,300mの富士山1合目。途中の上り坂ではダイナミックな富士山の全容が目前に迫ってきます。2013年8月の第33回大会では、約6,000人が参加しました。

春には、富士山吉田口登山道の中ノ茶屋から大石茶屋にかけて広がっているフジザクラを見ることができます。2万本が植えられ、県下最大の群生地です。国の天然記念物にも指定されています。（提供：ふじよしだ観光振興サービス）

勾配がきつくアップダウンが激しいので、マイペースで走りましょう。フルマラソンなどに向けたレベルアップにおすすめです。

コース案内

[スタート/ゴール]富士北麓公園陸上競技場を出発します。（写真は大会開催時）

[1]吉田口登山道を富士山方面へ走ります。途中、たくさんの記念碑がある中の茶屋の側を通ります。

[2]富士山麓で折り返します。7km地点の上り坂で見事な富士山が見えます。

[3]吉田口登山道を通り、ゴールの富士北麓公園陸上競技へ戻ります。（写真は大会開催時）

難易度		標高差
走行距離	21.0975km（ハーフマラソン）	勾配

スタート	富士北麓公園陸上競技場
ゴール	富士北麓公園陸上競技場
駐車場	山梨県富士吉田市上吉田立石5000
車でのアクセス	東京方面から中央自動車道「八王子」IC～中央自動車道「河口湖」ICから15分　名古屋方面から東名高速「名古屋」IC～中央自動車道「小牧」JCT～中央自動車道「河口湖」ICから15分
電車でのアクセス	JR中央本線「大月」駅乗り換え、富士急行線「富士山」駅からタクシーで約15分