徳島せぎの桜（とくしませぎのさくら）

江戸深川の商人、徳島兵左衛門俊正によって作られた農業用の水路。その後、長い歴史の中で堤防や石垣の建設や改修工事が行われ、現在の形になりました。
その功が認められ、徳島せぎと命名されたこの水路。旧白根町の有野から飯野新田までの約1.8kmにわたって、200本以上の大きなソメイヨシノが桜のトンネルを造ります。
戦後、釜無川の水も取り入れるようになり、大量の水を送るシステムを構築。果樹園地帯として成長を続け、南アルプス市でもおいしい果物がたくさん育てられるようになりました。
そんな歴史を感じながら桜の古木を見ると、もっと桜が美しく見えるかもしれません。

桜の見ごろ：3月下旬から4月上旬

基本情報

郵便番号	400-0226
住所	南アルプス市有野農道沿い
アクセス	JR中央本線塩崎駅から車で20分 中部横断自動車道白根ICから10分

施設情報

ユニバーサルデザイン	補助犬受入　 車椅子参加

お問合せ先

名称	南アルプス市観光商工課
電話番号	055-282-7261

記載されている情報は、2024年4月12日現在のものです。
記載内容は予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。
最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。