vol.06 @みたまの湯 ふる里味工房 みはらし亭 糖度が高く、奥深い甘み「レインボーレッド」

レインボーレッド生産者の岩下七郎さん

農業を楽しみ子供や孫の喜びがやりがい

山梨出身で以前は建設関係の仕事をしていたという岩下七郎さん。最初は趣味から始まり、本格的に農業を始めたのは7年前からだそうですが「やってみたら楽しいです。植物が成長していく姿を見るのは嬉しいこと。自分で育てた農作物を子供や孫が喜んでくれるのがやりがいになっています」とのこと。一番大変で難しいのは受粉作業だそうで、晴れた日の午前中にタイミングを見極めて、筆などを使い、一つ一つ丁寧に手作業で花粉を付けていきます。「レインボーレッドは他のキウイとは全く違って、酸味が少なく、しっかりと濃い甘みがあります。収穫した時点から甘く、すぐに完熟します。もし柔らかくなり過ぎたら、冷凍庫へ入れておくとシャーベット状になって、また違った美味しさを楽しめますよ」と岩下さん。

生産者とのつながりを大切に地元を盛り上げたい

高台からの絶景を楽しめる天然温泉が人気の「みたまの湯」。館内にある「ふる里味工房 みはらし亭」では、同じく見晴らしの良い窓からの景色を眺めながら、地元の食材を存分に使った郷土料理を楽しめます。総料理長を務める市川雄二さんは、生産者との交流を大切にしており、直接農園を訪ねて、農作業を手伝うこともあるそうです。「のっぷいと呼ばれるこの地域は土壌が良く、ここだけの農作物が育ちます。生産者の思いを伝え、地域の特産品を一緒に盛り上げていきたい。生産者の子供や孫がうちの店で働いていることもあり、家族ぐるみのような付き合いかもしれませんね」。レインボーレッドは完熟するのが早いので、美味しくいただけるタイミングを逃さないよう注意しています。期間限定のシーズン中だけですが、刺身の付け合わせやサラダに添えることもあり、鮮やかな色の面白さと驚くような甘みがお客様から好評です。

この地域特有の「のっぷい」の土壌が美味しい農作物を育てる

レインボーレッドは新種のキウイフルーツで、全国でも栽培されている箇所が少ない、希少な果物です。一般的なキウイと比べて酸味が少なく、甘みがぐっと深く濃いことが特徴。完熟すると糖度が20度前後になります。果肉の中心部がほんのりと赤く、ユニークな見た目の色合いも目を引きます。この地域は「のっぷい」と呼ばれる特有の火山灰で、ふかふかと柔らかくきめ細かい、肥沃な土だといわれます。のっぷいの土壌は深くまでしっかり根を張ることができ、農作物が大きく甘く元気に育つそうです。「この地域は一年中魅力的な農産物があるので、料理をするにも飽きないです」と市川さん。

「レインボーレッド」を使ったレシピ

〜みたまの湯 ふる里味工房 みはらし亭のスペシャリテ〜レインボーレッドのパフェ

〜みたまの湯 ふる里味工房 みはらし亭のスペシャリテ〜レインボーレッドのパフェ

スライスしたレインボーレッドが
たっぷり2個分入ったパフェ。
真ん中がほんのり赤い、
色のグラデーションも映えるデコレーションです。
甘みがしっかりと濃いので、
ヨーグルト風味のアイスクリームに合わせてさっぱりと。

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みたまの湯ふる里味工房 みはらし亭

〒409-3611
山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608 TEL:055-272-2641 http://www.mitamanoyu.jp/

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