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更新日:2020年12月23日

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先入観をくつがえすスペアリブ 感嘆とともに、五感で味わう肉料理

古き良きアメリカ西部のカルチャーが好きで、お酒が好きで、肉が好き。そのスタイルを自身の店に落とし込み、「本当に美味いスペアリブを知ってほしい」と山梨県産のブランド豚を豪快に使用して焼き上げる「スペアリブ」にファン続出の「American BBQ Ajito」。なぜ、スペアリブなのか。Ajitoのスペアリブは、どうして美味いのか。オーナーの瀧口幸孝さんに話を伺いました。

本場・アメリカのBBQを、山梨に

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American BBQ Ajitoは、「究極の肉汁スペアリブ」専門店。2015年にアメリカンなスタイルの居酒屋として始まりましたが、2018年に思い切ってBBQとスペアリブに特化!「塊肉のウマさに感動してほしかったから」とオーナーの瀧口さんは話します。

 

「日本のBBQとアメリカのBBQって、全然違うんですよ。自分が好きなテキサスなどのアメリカ西部の地域では、骨のついた肉を豪快に塊のままグリルして、食べる直前に切り分けていただくのがスタンダード。BBQ用のグリルも日本で見るものとは異なります。そんな本場のスタイルとかたまり肉の美味しさをもっと多くの人に知ってほしいと思いました」

 

看板メニューは「究極の肉汁スペアリブ1kg」! 店内飲食時には、木製のプレートに乗せた塊肉がテーブルに運ばれ、瀧口さんが目の前でカットしてくれるそう。ジュワッと肉汁が溢れ出すシーンを目撃すれば、口の中がいつの間にか唾液でいっぱいに…というほどのジューシーさも人気の秘訣です。 

山梨県産クリスタルポークを使用! 本物の美味しさを

「スペアリブというと、なんとなく食べるところが少ないイメージがありませんか? それ、実は切り方の問題で、全然そんなことないんです。スペアリブは背中側の肋。ほどよく脂がのってとても柔らかく、日本人の好みにあう部位なんです」

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そんなスペアリブの美味しさを伝えるために、同店のスペアリブは山梨県産ブランド豚・乳酸菌クリスタルポークを使用。契約農家がAjitoのスペアリブのためだけに特別な切り出し方をしてくれた肉というので、まさに「ここでしか食べられない」逸品です。

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Ajitoのスペアリブ、その大きなかたまり肉は、酵素たっぷりのパイナップルジュースに漬け込んで柔らかくすることから調理スタート。その後、オリジナルのスパイスをすり込んだら、研究を重ねて瀧口さんがご自分で作ったというオリジナルのBBQグリルで約2時間30分、丁寧に火を入れていきます。

 

感動を提供できる、究極のスペアリブ

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「肉の味わいを思いっきり楽しめるのが、うちのスペアリブ。ソース(3種類から選べる)は、トッピング程度で十分。肉好きの人をも唸らせることができる肉料理だと自負しています。みなさん色々なお肉を召し上がられていると思いますが、スペアリブの美味しさに目覚めてほしいですね」

そんな同店のスペアリブがそのまま真空パックになった商品が登場。自宅でも気軽にかたまり肉を楽しめるようになりました。

「おいしい肉って、『焼肉』と『ランクの付いた肉』だけはないというのが僕の考え。それらの肉のイメージとは全く違うスタイルを店で提供したいと思いました。その一つが『楽しさ』や『感動』という体験価値。目の前で炙ることで料理からけむりが立った時や、切り分けて肉汁がジュワッと溢れた時というのは、子どもはもちろん大人の目の色も変えてしまいます。そしてそれまでの会話を一瞬で奪う。『うわ、すげえ!』から始まる美味しい肉があることを、多くの人に知ってもらいたいですね」

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真空パックになった「究極の肉汁スペアリブ」も、肉の塊の中に旨味がギュッと凝縮されているため、美味しさそのまま! 電子レンジで温めて、豪快に切り分けることから感動体験が始まります。 

 

 

■今回ご紹介した施設情報
 ・施設名:American BBQ Dining Ajito【公式ホームページはこちら(外部リンク)
 ・代表者:瀧口幸孝
 ・施設住所: 〒400-0047 山梨県甲府市徳行5丁目13−22
 ・電話番号:055-298-6410

◎この記事を書いた人
  小栗 詩織(おぐりしおり)
  コピーライター/2015年10月よりフリーランスとして活動。県内外の企業の広告企画・SNS運用・コピーライティングに携わる

 

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