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更新日:2021年6月21日

暑い季節に呑みたい純米冷酒。   山梨県産米のみで仕込んだ新銘柄

八ヶ岳の伏流水を仕込み水として用い、江戸時代末期から酒造りを行う「八巻酒造店」。創業以来「甲斐男山」の銘柄一筋。純米歩合をはじめとする製造方法に創意工夫を重ねることで、幅広い味わいの日本酒を生み出してきた小さな酒蔵です。そんな老舗から2021年5月に新銘柄「仲」の冷酒「冷仲」が登場。暑い季節の晩酌に最高に適しているという新たな日本酒の魅力を、蔵元が語ってくださいました。

八ヶ岳の麓で守り続けられる「甲斐男山」

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 「男山」の名を冠する日本酒は全国各地で醸造され、その数は20種近く。「甲斐男山」は山梨県唯一の「男山」であり、その蔵元は八ヶ岳南山麓、北杜市にて江戸時代から酒造りを行う「八巻酒造店」です。

 「酒銘の由来は、京都の石清水八幡宮様。男山八幡宮とも呼ばれ、お酒の神様として厚い信仰を得ていたお社からいただいています。ここ、山梨県北杜市は、四方を高い山々に囲まれ、豊かな自然と山が育む清らかな水に恵まれた土地です。水と空気と環境。そんな条件を活かして造られたのが『甲斐男山』。創業以来150年。ほとんど家族経営で味を継いできています」

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 八巻酒造店の日本酒の造りは、新米を収穫し終えた11月頃に始まり、春先まで。その後は貯蔵したお酒の瓶詰めを行ったり、販売に力を入れたりの営業活動を経て、一年かけて売り切るのだそう。

 現在、北杜市の日本酒の酒蔵は 4 蔵。いずれもそれぞれに背負う山の水を活かし、それぞれに特有の味と根強いファンの存在があるのだと教えてくれます。

地元密着で造られる、新銘柄「仲」

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 八ヶ岳の伏流水を仕込み水に使い、酒米にはなるべく地元のお米。ふくらみのある米のうまみを存分に感じられるしっかりとした味わいの酒として評判を得てきた八巻酒造店。創業以来「甲斐男山」一筋だった同蔵から、今年の5月に新銘柄が誕生しました。その名は「冷仲」。八ヶ岳の伏流水と山梨県産のお米のみで醸造した、地元密着の逸品です。

 「酒米には、『あさひの夢』というお米を使用しています。これは県内全域で通常食用として造られているお米で特別な酒米ではありません。高いお米を使用しない分、お酒も手頃な価格で提供できる。気軽に酌できる一本として、地元の方の間で定着してほしいと思います」 

お気に入りの日本酒を見つけて、家で過ごす時間をもっと豊かに

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 東京国税局酒類鑑評会において・燗酒部門、純米燗酒部門で令和元年・2年と2年連続 優等賞を W 受賞している『甲斐男山』と『仲』。
 「ふくよかさとうまみが特徴の『甲斐男山』は味のしっかりとした食事によく合うと言われます。『仲』も同じく、すっきりというよりも純米のうまみが特徴です。焼き鳥などと特に好相性だと思います。そして『冷仲』は生酒を瓶詰めして香りを閉じ込め、その後に火入れをする手間のかかるこだわりの製法で造るお酒。お米のフレッシュな香りと品質も感じてもらいたいですね」
   

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 熱燗、冷、そして純米酒、純米大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒と同じ銘柄を冠していても製造方法は少しずつ異なり、味わいも愉しみ方も多彩。お気に入りの1本を見つければ、家でのお酒がより豊かなひとときになるはず。

 

 

■今回ご紹介した企業情報
 ・企業名:八巻酒造店(http://yamakishuzou.com/(外部リンク)
 ・製造部担当:八巻 俊司(Shunji Yamaki)
 ・施設住所: 〒408-0015 山梨県北杜市高根町下黒沢950
 ・電話番号:0551-47-3130

 

◎この記事を書いた人
  小栗 詩織(おぐりしおり)
  コピーライター/2015年10月よりフリーランスとして活動。県内外の企業の広告企画・SNS運用・コピーライティングに携わる

 

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