ここから本文です。

更新日:2021年7月28日

甘利山

甲斐の国 日帰り富嶽21名山【甘利山】

                        

「甲斐の国 日帰り富嶽21名山」と題して行うトレッキングツアー、初めてのトレッキングだと知らないことばかり。事前に知っておきたいこんなことあんなこと、ガイドの杉本さんに聞いてみました。 写真提供「韮崎市観光協会」

 

甘利山について

南アルプスユネスコパーク緩衝地域にある。
標高1731mですが、山頂まで徒歩約30分のところに駐車場があるため、気軽に登れる山として知られています。
山頂や登山道越しに絶景ポイントが多くあり、中でもレンゲツツジの開花する6月上旬から6月中旬には、多くの写真家が訪れる観光スポットです。

【標高】1731m
【見どころ】6月上旬から中旬にかけてさく約15万株のレンゲツツジ
【展望】富士山、八ヶ岳、鳳凰三山など
 (参考:韮崎市観光協会(外部リンク))

杉本さんが感じる甘利山の魅力をおしえてください。

駐車場が約1600mほどにあり、高いところに行けるため、駐車場から山頂まで30分ほどで登れてしまう比較的登りやすい山であると同時に、レンゲツツジをはじめとする高山植物を楽しむことができ、なによりも富士山の雄姿を望むことが出来る点だと思います。
また、今回登山を開始する椹池には大蛇や甘利氏の伝説が残っており、歴史を感じることもできます。

 

お花も見頃を迎えますよね?

はい、6月中旬から7月頭頃まではレンゲツツジがとても綺麗です。
それ以外の時期でも季節ごとのお花を楽しむことが出来ます。


甘利山の頂上から、富士山が見えますか?

はい、富士山もしっかり望めます。

 

甘利山はどんな方に向いていますか?

お花が好きな方、初めて登る方などに向いているいい山です。


山とは少し違う質問ですが、杉本さんが登山、トレッキングツアーをする際に大事にしていることはありますか?

登山やトレッキングは日常生活とは離れた場所で楽しむものであります。日常の喧騒から離れ心身ともにスッキリとした気分になるように楽しんでもらえればと思います。
私のツアーでは、安全に十分配慮しつつ体力的にも無理なく楽しみながら、山の魅力をお伝えしていければと思っております。

 

甘利山

 

その他の特集を見るother

甲斐の国 日帰り富嶽21名山【甘利山】