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更新日:2026年2月16日
豊富な日照量や朝晩の寒暖差など、果樹栽培に適した環境に恵まれ『フルーツ王国』と呼ばれている山梨県。桃やぶどうのイメージが強いかもしれませんが、実は『いちご』の栽培も盛んに行われています。長年の経験や研究で培った確かな知識と農業技術を駆使し、生産者が愛情込めて育てた絶品いちごを、山梨の美しい自然の中で味わってみませんか?
目次

まるせい農園は、西関東連絡道路の万力ランプからほど近く、また中央自動車道勝沼ICからも約15分と車でのアクセスが良好な場所にあります。周辺にはいちごハウスやブドウ畑など、フルーツ王国山梨らしい風景が広がり、さらに近隣に温泉施設もあることから、山梨の観光を楽しむ途中で訪れるお客様が多い人気のいちご園です。
「祖父母が戦後に農業を始めたのが今の基盤になっています。私が幼少の頃、当時は希少だったネオマスカットをハウスで栽培していた様子は今でも憶えています」と話すのは農園主の中澤一成さん。「私が就農した当初は桃とぶどうを作っていましたが、時代の流れの中で果樹産業も苦境に立たされた時もあり、それを乗り越えるために今から10数年前に、冬場に栽培できるいちごを始めたんです。私は祖父母から『農業には100点の年はない』と農業の厳しさを教えられていました。ですが、自分次第で成績が決まるということは私にとって楽しみでもあるんです」と中澤さんは笑顔で語ります。

甘みと酸味のバランスが良く大人気の『紅ほっぺ』

どのいちごにしようかな?優しく摘んでおいしく食べる楽しい時間

まるせい農園では、甘みと酸味のバランスが良い『紅ほっぺ』をメインに作っています。「美味しいものを作れば、お客様は必ずついてくる」と確信する中澤さんは、栽培する上で「1番見ているのは味」だと言います。「ほぼ毎日味見をして、その味によって肥料の濃度を変え、必要な場所と必要な分量を細かく決めて肥料を与えています。高設栽培の培地には低コストで水捌けが良く、雑味がない上に衛生管理もしやすいヤシガラを使っています。他にもハウス内の温度管理などさまざまな配慮や、いちごに向き合う丁寧な手作業を繰り返すことで、美味しいいちごはできているんです」と、味に対して絶対の自信を持つ中澤さんです。
まるせい農園ではXでも各種イベントやお得な情報を発信し、また来園者に地域の観光情報を提供するなど、産地全体が盛り上がることに繋がる取り組みも積極的に行っています。さらに後進の育成や地域で生産されているフルーツの販路拡大に繋がる事業展開など、産地の未来を見据えた活動にも力を注いでいます。
「いちごは先端が1番甘くなるので、食べる時はまずヘタの方から食べ始めると、最後甘みがより一層引き立って美味しいですよ」と話す中澤さん。自慢の味とスタッフの明るい笑顔が待っている『まるせい農園』で、いちご狩りを楽しみ、産地の魅力に触れてみませんか?

清潔に整えられたハウス内には真っ赤ないちごがたわわに実っています

ミツバチも一生懸命活躍中!

美味しいいちごを提供するために、細かい確認を欠かさない中澤さん

予約制で来園者数を調整し、ゆっくりいちご狩りを楽しめる環境を整えています

Xも要チェック!お楽しみ情報を発信中!

果樹地帯の風景の中にあるハウス。ハウスのすぐ前と横に駐車場を完備
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2026年のいちご狩り情報 開園時期:2025年12月下旬から5月上旬 ※いちごの生育等により、前後することがあります。
詳しくはお問い合わせください。 |

『ひじかた洋蘭いちご園』は約50年ほど前から蘭や胡蝶蘭の栽培を手掛けてきた農園で、現在は胡蝶蘭をはじめとする草花の販売といちご園、カフェを運営しており、一年を通して季節ごとの魅力を五感で楽しむことができます。甲府盆地の真ん中に位置し、交通アクセスも良い街中にありながら、いちごのハウスに一歩入ると別世界に来たみたいな雰囲気になり、かわいらしい真っ赤ないちごが迎えてくれます。
「広く開放感があるバリアフリーのハウスもあり、通路も広くしてあるので、小さなお子様連れでベビーカーをお使いの方も、車椅子をご利用の方にも安心していちご狩りを楽しんでいただけます」と優しい笑顔で話してくれたのは2代目の土方真一さん。初代農園主のお父様と一緒に仕事をしながら、研究熱心で経験豊富なお父様からさまざまな知識や技術などを引き継いでいると言います。

ひじかた洋蘭いちご園では甘みと酸味のバランスが良く香り豊かな『紅ほっぺ』をメインに、甘みが強く酸味が少ない『章姫』、甘さはもちろん、果実の中心部が赤く断面がきれいなところも魅力な『よつぼし』の3種類のいちごを栽培しています。「近年は暑過ぎるなど、極端な気候に対応する難しさを感じることもありますが、そのような厳しい条件下であっても、お客様に『こんなに甘くて美味しいいちごは初めて食べた』と言っていただいています。
お客様から嬉しい言葉をいただけるのも『量より味』を重視してさまざまな研究や経験を積み重ねてきた父の長年の努力の賜物だと思います」と話す土方さんは、ご自身もお父様から技術を継承する中で、がんばれば結果が伴ってくるということを実感していると言います。「それに何よりお客様が喜んでくださるのが嬉しいですし、やりがいを感じます」といちごを優しく見つめます。

穏やかな笑顔で出迎えてくださった土方真一さん

真っ赤に実ったいちご。薬剤は極力使わず安心・安全な品質にこだわっています

生育状況を細かくチェック。来園された方に楽しいいちご狩りを提供しています

カフェの人気メニュー いちごのパフェ。甘〜いいちごがタップリ!

凍らせたいちごだけで作る贅沢なかき氷。この味を求めて夏も来園者が絶えません

黄色い建物がかわいいカフェ。ちょっとカフェだけ立ち寄るのも楽しみ
アットホームな雰囲気でお客様をお迎えするひじかた洋蘭いちご園では農園で育ったいちごを使ったメニューが楽しめるカフェも営業しています。「2月から5月ぐらいまではいちごのパフェ、5月から夏にかけては凍らせたいちごでつくるかき氷が特に人気です。いちご狩りの時期が終わっても、花に囲まれたオープンカフェで癒やしのひと時を過ごしていただけたら嬉しいです。もちろんいちご狩りをして、その場で食べるフレッシュないちごは最高ですよ」と笑顔を見せる土方さん。
「減農薬で虫の駆除にも植物性のものを使うなど、可能な限り薬剤は使いません。ですから小さなお子様も安心して摘み取ったいちごをその場で食べていただけます」と、ご自身にもお子様がいらっしゃるため安心安全な品質へのこだわりは大切にしています。「人にも自然にも優しい『ひじかた洋蘭いちご園』で、いちごと草花が織りなす心地良い時間を過ごしてみませんか?

素敵な花々が並ぶ蘭園は、うっとりする美しさで癒やしてくれます

キュートな多肉植物が勢揃い。どんな寄せ植えを作ろうか考えるのも楽しい時間

手づくりの石窯でピザ作りをしたり、いちご狩り以外にもお楽しみがいっぱい

広い駐車場が完備されているので、山梨観光の途中で立ち寄るのにとても便利
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2026年のいちご狩り情報 開園時期:1月から5月上旬 ※いちごの生育等により、前後することがあります。
詳しくはお問い合わせください。 |