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更新日:2021年1月22日

山の中にひっそりと建つ一軒宿、疲れた心を優しく癒す「真木温泉」【大月市】

大月の真木は自然に溢れ、四季折々の表情が楽しめる甲斐の隠れた名所。
総面積1万坪の敷地には、広大な庭園や梅林があり、庭園には四季の花、川沿いには桜。野鳥のさえずり、清流の瀬音、風が揺らす木々の葉音、自然の音以外は何も聴こえてこない空間。ここではテレビの音さえ雑音に聞こえます。
都会からわずか1時間で、心落ち着く静かな空間にご案内します。好きな本を何冊か持って、のんびりとした時間を楽しみたい、できれば連泊したいお宿です。

中央道大月インターから車で10分、日常離れた別天地に到着

国道から案内看板に従って脇道に入りやがて林道へ。この先に本当に宿があるんだろうか?と思いつつ車を走らせると、林が開け「山間の湯里」という表現がピッタリな一軒宿に到着。(JR大月駅からの送迎もあります。)

和風情緒が漂う門をくぐるところから、旅への期待感が高まります。

ロビーにはゆったりとソファーが配置され、チェックインはこちらで行います。

傾斜地を活用して建てられた平屋の母屋に、全室露天風呂付きのお部屋がわずか16室! 

山道のその奥に、荘厳な雰囲気の門がお出迎え

チェックインは正面玄関を入ったソファーで

ゆったりとした間取りに、温泉三昧で「滞在」を楽しむ。

チェックインの後は階段と回廊風の通路を歩いて客室に。すべての客室が前を流れる真木川に沿って配置されています。新型コロナ感染症の拡大防止のため、今は最大で1日7組に限定されています。

部屋に案内されたらまず窓を開け、真木川の瀬音を聞きます。すぐにテレビを点けるなんてここでは無粋。

木のぬくもりが感じられる客室は、最高級の杉や檜が各所に使われており格調高い数寄屋造りとなっています。

窓を開けると目の前に真木川が

いつでも瀬音と聞きながら贅沢な入浴タイム

全てのお部屋に露天風呂が付いていますが、まずは大浴場に入ってみます。浴室棟は蔵造りとなっており、「殿方浴場」は岩風呂で、対岸を眺めると四季折々の景色が楽しめます。

「ご婦人浴場」は肌ざわりの柔らかな檜風呂で、川のせせらぎを聴きながら、こんこんと湧き出る温泉に、ゆったりとした温浴タイムを過ごすことができます。

また、庭園内には離れの貸切風呂「星影」と「月代」の2つがあり、宿泊客は無料で自由に利用できます。

肌ざわりの柔らかな檜風呂(女性専用)

庭園内には貸切風呂が2か所

食事前には庭園内を散策してお腹を空かせます。

中庭「かがり火」は、その名のとおり夕暮れ時になるとかがり火が焚かれ、山峡の湯宿にほっと安らぐひとときが訪れます。庭園内にあるお休み処「みちくさ」には、フォトギャラリーや旅の栞が置かれており、こちらも必見。

山河の旬食材を、目にも楽しい美しい盛りつけでいただく。

旅の一番の楽しみは何と言っても食事。

海のものは極力使わず、岩魚や甲斐サーモン、甲州牛など地元の食材を中心に、料理人が手間と時間をかけた「山河会席」を、専用の食事処「斐路炉亭」でいただきます。

できたてのお料理をすぐお出しできることが最大のサービスと考え、部屋出しではなく、食事処で提供することにしたそう。客室数を絞ったからこそできるサービスです。

コロナ禍でも心配ないよう個室の食事処となっており、お客様がお部屋から履いてきたスリッパさえ混同しないよう「スリッパ番」を食事処の入口に配置するなど、感染症対策もバッチリ。山梨県産のワインに地酒も豊富に用意されております。

敷地内の眺めが一番良い場所にある食事処

海のものは極力使わず、地元で採れる食材が豊富な山河会席

  岩魚の塩焼きは身が締まって絶品!

焼きたてをアツアツでどうぞ

清澄な清流で育てられた

「甲斐サーモンレッド」のカルパッチョ

夕食が終わったら部屋でゆっくりとくつろぎ、お酒の酔いがさめたら、部屋付きの露天風呂に入り……翌朝もまた朝湯と温泉三昧。

朝食後にモーニングコーヒーはいかがでしょうか!

敷地内の亀橋を渡り、坂道を登ると「富士見テラス」があり、絶景の富士山を眺めながらのコーヒーサービスがあります。

自社で天然水工場を持っているので、飲む温泉水「弥生の舞」で淹れたコーヒーの味わいは格別です。

 

「富士見テラス」で富士山を眺めながらのんびりとモーニングコーヒーはいかが!

 

「気軽に訪れることができる異空間」を目指して。

取材に訪れた日は、日中の気温が10℃にも満たない寒い日でしたが、真木温泉の小林大祐社長はワイシャツに薄手のセーター姿でお出迎え。

寒くないんですか?と聞くと、厚着すると動きづらいから(笑)と。先代から引き継いだ、広大な庭園や施設の管理は、ほとんど自分がやっていて、プロに頼むのは松の手入れと雪吊りくらい、だそう。

コロナ禍でも安心してお客様にお越しいただききたいので、1日7組に限定し、16室ある部屋は1日交替で使うようにしています。団体客も宴会も今は取らず、仲居さんは客室まで入ることはなく、大浴室も7組なら密になることもありません。食事処は完全個室で、スリッパ番も配置、食事を提供する際はフェイスシールドも着用。対策はバッチリです。

1日も早くコロナが収束し、満室になる日が来ることを願いつつも、今は安全安心のサービスを最優先に、経営してまいります、と小林社長。

代表取締役社長 小林大祐氏

気軽に訪れることができる異空間 静かに過ごしたい方にお勧めです。

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施設情報

真木温泉

山梨県大月市大月町真木5353

電話番号:0554-22-0146

予約はコチラ(外部リンク)

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