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更新日:2019年4月19日
ひし丸から「楽しかったマルよー。」と聞いて、山中湖の「水陸両用KABAバス」に乗ってみました。
森林のドライブからバスのまま豪快にザッブーンと山中湖クルーズ。こんな体験は初めて!でした。山中湖エリアのアトラクションとしてみなさんもぜひ乗っていただき、開放感、非日常感、爽快感を味わってみてはいかがでしょうか。
2019年4月某日、山中湖村の旭日丘交差点にあるバスターミナル「森の駅旭日丘」の駐車場に車を駐めて、建物の2階にチケット売り場へ。
この日は10時の便に搭乗するため、15分前の9時45分までにチケットを買いました。(2019年の4月下旬頃からチケット売り場はリニューアルされるそうです。)
カババスは2台あります。こちらは2号で定員40名です。車両後方のタラップから乗車します。
車体の後部をのぞき込むとスクリューが見えます。
まずは森のドライブに出発。
アテンダントのお姉さんとカバくんの楽しい掛け合いやクイズを交えたガイドで車内に笑い声が。
オープン感覚満点の車内からは、シラカバなど森の木々や山中湖が見えます。
この日は晴れていたので富士山もバッチリ見ることができました。
カババスに乗ったまま湖にスプラッシュだ!
出発から約10分後、国道から湖畔の林をくぐり砂地を駆け抜けて、いよいよ湖へ突入。ドキドキの瞬間です。
ザッブーン!!
ダイブの瞬間2mを超える水しぶきが上がって、車内からは大きな歓声があがりました。
プカプカ感を感じつつ外を見ると、湖の上にドーンと大きな富士山。左右の力こぶがあるすそ野までばっちり。湖面も逆さ富士を映してユラユラ揺れています。運がよければ白鳥さんたちもみ見ることができます。
なんと贅沢な!なんと絶景な!カババスに乗らなければ味わえない絶景です。
時速約11km(自転車の速さ位)で湖の対岸のママの森を目指し周遊。みんな富士山にカメラを向けパチリ。
湖の上は揺れも少なく快適。湖の真ん中から富士山だけでなくオリンピック自転車ロードレースコースの三国峠などまわりの山々などをぐるっと見渡せます。
この日は天気が良かったので富士山の右奥には雪をかぶった南アルプスまで見えました。
約20分のクルージングを終えるとカババスのエンジンをまた陸上用に切り替えてスタート地点の「森の駅」に戻ります。わくわくドキドキなあっという間の30分でした。
バスから降りた方が皆さんニコニコしながらバスと写真を撮っていました。
チケット売り場前では乗車前に撮った写真ができていて並べられ、気に入れば買うことができます。カード大の写真はプレゼントしてもらえます。
横の「KABA CAFÉ」ではコーヒーやソフトクリーム、溶岩から揚げなどの軽食で休憩できます。
カババスのオリジナルグッズも桔梗信玄餅や黒玉など山梨の定番のお土産と一緒に売店にあります。
カババスは1周約30分で9:15から16:00まで約45分間隔で運行(時期により異なりますので直接ご確認ください。)されています。
チケットは中学生以上2,200円、4才以上1,100円、0才以上400円です。
公共交通機関は河口湖駅から富士急バスで約30分。
連休などはあらかじめ予約がおすすめです。
予約とお問い合わせは富士急コールセンター
電話0555-73-8181、0570-022956
そのほか詳しくはKABAバス(山中湖のKABA)のホームページをご覧ください。
http://www.kaba-bus.com/(外部リンク)
これから夏・秋にかけて山中湖では、山中湖のカババスや山中湖遊覧船「白鳥の湖」号(外部リンク)のほか、足漕ぎのスワンボートや湖畔のサイクリングロードでタンデムも楽しめるサイクリングなどがおススメです。
そのほかにも周辺には楽しめる施設があります。ご家族、友人とぜひ訪れてみてください。
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そのほか山中湖の観光情報はこちら
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