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更新日:2026年11月4日
富士山や富士五湖方面への玄関口として、多くの人が行き交うJR大月駅。
その待合室に2026年6月30日、「笹一酒造 大月駅 富士山門店(ふじさんもんてん)」がオープンしました。
手がけるのは、大月市に蔵を構える笹一酒造。日本酒や酒粕を使ったスイーツを味わいながら、大月と富士山の歴史や文化に触れられる新しいスポットです。

「笹一酒造 大月駅 富士山門店」があるのは、JR大月駅の改札内。
駅の待合室と地域を代表する酒造が一体となった、JR東日本では初めての空間です。
かつて大月は、江戸から富士山を目指す人々が行き交った「富士みち」の起点として栄えた場所。店内も、そんな大月と富士山とのつながりを感じられる空間になっています。
乗り換えや列車を待つ時間に、駅にいながら地域の歴史や文化に触れられるのも、この場所ならではの楽しみです。
店内では、笹一酒造を代表する銘柄「八咫笹一」を味わうことができます。
酒造りに使われているのは、富士御坂山系の地層で長い年月をかけてろ過された「富士御坂清流水®」。この水と山梨県産の米から、笹一酒造ならではの酒が生み出されています。

八咫笹一(300ml)はグラスセットと升セットの2種類
日本酒だけでなく、気軽に楽しめるスイーツにも注目です。
笹一酒造の酒粕を使った「Fujisan Twist」は、ノンアルコールのソフトクリーム。ほかにも、酒粕を使った「Fujisan Shake」や、甘酒でつないだ「笹一 甘酒グラノーラ」などが並びます。
お酒を飲む人も飲まない人も、それぞれのスタイルで笹一の味を楽しめます。

(写真左) Fujisan Twist、(写真右)Fujisan Shake
富士山門店では、富士山門店では贅沢に大吟醸の酒粕を使用。芳醇な香りとさっぱりとした甘さの際立つ特別な味わいです。

人気の甘酒グラノーラ。ザクザク食感と甘酒のやさしい甘みが、後を引く美味しさです

甘酒の豊かな風味となめらかな口溶けが広がるキャンディ
笹一酒造の創業は1661年(寛文元年)。
富士山を目指す巡礼者たちが行き交った大月の地で、360年以上にわたり酒造りを続けてきました。
「笹一」という名前は、日本酒を意味する「笹」と、日本一の霊峰・富士山の「一」を重ねたもの。笹一酒造の日本酒は、富士信仰の地として知られる北口本宮冨士浅間神社にも御神酒として奉納されています。
「富士山門店」という名前にも、富士山へとつながる大月の歴史が息づいています。

酒蔵の歴史とこだわりを感じさせる、富士山門店の店内装飾
富士山方面へ向かう旅の始まりに。
大月を巡った帰り道に。
そして、列車を待つちょっとした時間に。
いつもの「待ち時間」を、大月ならではの味や文化に出会う時間に変えてくれる「笹一酒造 大月駅 富士山門店」。
大月駅を訪れた際には、少し足を止めて「富士みち」の歴史や、富士山麓の水と酒造りの文化に触れてみてはいかがでしょうか。

笹一酒造 大月駅 富士山門店
[所在地] 山梨県大月市大月1-1-1 JR大月駅改札内
[営業時間] 8時30分~19時30分
[定休日] 年中無休
※営業時間や提供商品などは変更となる場合があります。最新情報をご確認のうえ、お出かけください。
列車を待つ時間も、旅の楽しみに。大月駅「笹一酒造 大月駅 富士山門店」へ