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産地を“体感”するワインを『マルス山梨ワイナリー』

更新日:2021年3月21日

産地を“体感”するワインを 『マルス山梨ワイナリー』【笛吹市】

山梨県笛吹市石和町にあるマルス山梨ワイナリーは、山梨県内の5つの地域で栽培したブドウを使用し、それぞれの産地の特徴を活かしたワイン造りに取り組むワイナリー。醸造施設を韮崎市穂坂町に構え、ブドウや果汁に極力ダメージを与えない製法を取り入れることで、雑味が少なく芳醇な香りと奥深い味わいのワインを生み出しています。敷地内にあるショップでは、数種類のワインが無料で試飲可能。地下の貯蔵スペースやビン詰め作業の様子を見学することもできます。

地域の独自性を反映したワイン造り

石和温泉駅から徒歩で約10分。観光地としても名高いこのエリアにマルス山梨ワイナリーはあります。このワイナリーを運営する本坊酒造は、鹿児島で約150年の歴史を持つ老舗の酒造メーカー。焼酎をはじめとするさまざまな酒類を手掛ける中、洋酒の生産拠点として1960年にこのマルス山梨ワイナリーを設立しました。。

山梨県内の5つの地域で栽培されたブドウを中心に使用

山梨県内の5つの地域で栽培されたブドウを中心に使用

目指すワインスタイルによって栽培方法も使い分けている

目指すワインスタイルによって栽培方法も使い分けている

こちらのワイナリーが大切にしている理念は、『地域文化の継承と革新』。山梨県は各地に起伏に富んだ地形が点在し、地域ごとに独特の気候・風土・文化をもつ地。そのため、古来よりワインの原料となるブドウが峡東地域を中心に県内各地で栽培されてきましたが、地域によって最適な栽培方法や品種、仕上がる味わいは異なります。マルス山梨ワイナリーはその地域ごとの独自性に着目。中でも特にワイン用のブドウ栽培に適した「穂坂地区」「白根地区」「石和地区」「御坂地区」「牧丘地区」の5つの地域をセレクトし、その土地で培った技術や文化を踏襲しつつ、さらに進化したワインを造るべく日々研鑽を積んでいます。

各産地のブドウの風味を引き出したワインの数々

各産地のブドウの風味を引き出したワインの数々

焼酎造り所縁の大甕はワインの熟成に使用

焼酎造り所縁の大甕はワインの熟成に使用

より高品質なワインを求めて

マルスワインの醸造を一手に担うのは、2017年に新設された韮崎市穂坂町にあるマルス穂坂ワイナリー。こちらでは傾斜地という地形を活かし、『グラヴィティ・フロー』という技術を導入しています。『グラヴィティ・フロー』というのは、タンク内の果汁やワインを移動させる際に重力や高低差を利用する方法のこと。これにより、通常用いられるポンプでの移動より果汁に加わるダメージを軽減することができ、より上質な香りと味わいのワインに仕上がるそう。また、甲州種やマスカット・ベリーAなど一種類のブドウの品種から作られる単一品種ワインのほか、香りや味わいが異なる数種類の原酒を合わせて作るブレンドワインにも尽力。ワインそのものの芳醇さや奥深さはもちろん、ともに味わう料理にもマッチするよう、さまざまな個性のワインを生み出しています。

マルス穂坂ワイナリーがある韮崎市穂坂町はブドウ栽培にも適した地域

マルス穂坂ワイナリーがある韮崎市穂坂町はブドウ栽培にも適した地域

傾斜地を活かした醸造設備

傾斜地を活かした醸造設備

目でも舌でもワインを楽しむ

敷地内には、広々としたショップも併設。ワイナリーが手掛けるワインや山梨の銘品が購入できるほか、樽を模した衛生的な無料試飲コーナーで常時数種類のワインを安心してテイスティングすることができます。店内には限定商品も多数並び、中には愛好家にはたまらない貴重なビンテージワインも。

ショップでは数種類のワインのテイスティングが可能

ショップでは数種類のワインのテイスティングが可能

心ゆくまで飲み比べ

心ゆくまで飲み比べ

また、ショップに隣接する棟では、地下のワイン貯蔵スペースとビン詰め作業の様子が見学可能。静謐な空間に樽や大甕が整然と並ぶ地下貯蔵スペースは、うっすらとワインの香りが漂い、一瞬日本にいることを忘れてしまいそうなほど幻想的。通路には人類のワイン造りの歴史にまつわる壁画や解説があり、ワインについてより深く学ぶこともできます。
※現在コロナウイルス感染予防対策のため見学は中止

商品棚には限定品も多数並ぶ

商品棚には限定品も多数並ぶ

一年を通して18℃前後に保たれた貯蔵スペース

一年を通して18℃前後に保たれた貯蔵スペース

ワイナリーからのコメント

醸造の拠点となるマルス穂坂ワイナリーと貯蔵、熟成・瓶詰めの拠点となるマルス山梨ワイナリーで、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。国産ワインコンクール(現日本ワインコンクール)において、山梨県内で栽培された「甲州種」及び「欧州系葡萄品種(赤)」として、初めてとなる金賞の受賞など、国内外で高い評価を受けております。二つのワイナリーにはショップも併設しており、それぞれ違った雰囲気の中で試飲を楽しむことができ、ショップ限定販売の商品もあります。山梨県にお越しの際は是非各ショップに立ち寄りマルスワインをお試しください。

マルス山梨ワイナリー販売促進課 田村 奨さん

マルス山梨ワイナリー販売促進課 田村 奨さん

マルス山梨ワイナリー見学ツアー

360度視点で見学ツアーを見ることができます。画像をクリック/タッチすると、360度全方向を見ることができます。

 

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施設情報

マルス山梨ワイナリー

マルス山梨ワイナリー

マ山梨県笛吹市石和町山崎126

電話番号:055-262-4121

施設の詳細を見る
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