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八朔祭は、生出神社(おいでじんじゃ)の例祭として行われていました。この例祭に大名行列や屋台巡行が「付祭(つけまつり)」として加わった年代は確認できませんが、天保年間(1830~40年ごろ)の文書に古来より行われていたという記録がありますので、それ以前と推測されます。一説には、郡内領主の秋元氏が川越に転封の際(1704年)、行列道具一式を下天神町に置き土産として送ったことが由来と伝えられています。
八朔祭の「八朔」とは、旧暦で8月1日のことで、現在の暦では9月上旬に当たります。秋の種まきを終え、作物の収穫が近付く時期に、五穀豊穣を祈る祭りとして行われて来ました。
郡内三大祭りの一つに数えられる八朔祭ですが、華やかな大名行列や豪華に飾り付けをした屋台が有名です。和太鼓や神楽の調べに乗って、江戸時代にタイムスリップしたような光景をお楽しみください。
前日の8月31日(土)には、前夜祭として「宵祭り」が行われます。生出神社の氏子の四町が夜に屋台を曳行し、お囃子を披露します。
日時:令和元年9月1日(日)午後2時~9時
メイン通り:高尾町通り(谷村町駅から徒歩5分)
メイン広場:谷村第一小学校校庭(谷村町駅から徒歩3分)
※当日は、ドローン等の無人飛行機基の持込、操縦、撮影等を行うことはご遠慮ください。
名称 |
ふるさと時代祭り実行委員会 |
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名称(よみ) |
ふるさとじだいまつりじっこういいんかい |
電話番号 |
0554-43-1111 |
URL |
記載されている情報は、2019年8月14日現在のものです。
記載内容は予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。
最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
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