3/6出発（1泊2日 新宿発着）山梨県芦川・かぶと造り古民家と石積み集落で【初めてのふるさと】体験～古民家の縁側を訪ね幸せの手作り暮らしと食を体験する1泊2日の村歩き～（GoToトラベル事業支援対象）

ツアー詳細

芦川は河口湖の北側の山間に位置する、人口300人ほどの町です。清流芦川に沿って4つの集落が点在し、東京から約2時間程度の場所ながら、兜造と呼ばれる茅葺き古民家が百軒以上残っています。手積みの石垣や、薪や炭を使った昔ながらの暮らしも残る、誰にとっても懐かしい「ふるさと」のような場所です。
今回の旅では、ただ訪れただけではなかなか知ることのできない、集落の旧街道を歩きながら、そこで暮らす人々やその暮らしに触れ、地元の食を堪能していただきます。
＜1日目＞
芦川名物・山椒のきいた太巻きやおいなりさんと山のきのこ汁のランチでスタート。芦川が大好きな山梨県立大生のガイドで集落散策へ。兜造古民家、石垣やお地蔵さん、巨大な御神木などを訪ねながら、ゆるゆると集落を下っていきます。
料理名人のおばちゃんによる絶品こんにゃく作りを体験後、お風呂へ。温泉でさっぱりした後はジビエを使った宿特製のコース料理を山梨県産ワインと共に召し上がっていただきます。夜はひじろ（囲炉裏）を囲みながら、のんびりとお過ごしください。
＜2日目＞
朝食後、出発までは自由時間です。宿近くのムササビが住む神社や周辺散策をお楽しみください。ご希望の方は宿主と一緒に「くくり罠」設置体験をしましょう！
地元の田舎体験施設「おてんぐさん」に移動し、ほうとう打ちを体験します。名物ちぢみほうれん草のしゃぶしゃぶと共に、自作のほうとうで昼食となります。その後、芦川農産物直売所「おごっそう家」へ。お買い物など楽しんでいただき、一路東京へ。
地元や県産の食材にこだわった食事と、自然の豊かな恵をいただきながら、自分たちの手を使って食や道具を生み出していく、古くて新しい芦川ライフをぜひ楽しんでください！