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ジュエリー・宝石

水晶の原石から始まった山梨ジュエリー

水晶の産地として、山梨の宝飾品の歴史は始まりました。宝石の名産地であり、研磨加工技術を修練され研ぎ澄まされ、宝飾品出荷額は、約240億円となり、全国シェアの約2割を占める全国有数の産地です。水晶原石は枯渇されてしまいましたが、1000社に迫るジュエリー関係の業者が存在し、互いの技術に磨きをかけ、貴金属の鑑定機関も有し厳しい品質を追及してきました。山梨のジュエリーだからこその、他にはない個性と魅力がうまれました。


Koo-fu・クーフー


山梨のジュエリー

若手の育成にも力を入れ、多彩な新しいアイデアと伝統の技がマッチした山梨ジュエリーが魅力を高めています。「Koo-fu・クーフー」ブランドを立ち上げ、伝統的な産業を将来に継承していくプロジェクトを展開しています。ますます成長する山梨のジュエリーです。

山梨ジュエリーの歴史

宝の山、水晶の発掘からはじまった宝飾

水晶の原石が発掘されたことから始まる

水晶の産地として有名な山梨の宝飾品の歴史は古く縄文時代にまでさかのぼることができます。狩猟用の鏃に始まり、勾玉や宝飾に発展していきました。本格的な飾り技術が発展していったのは江戸時代後期。明治時代に水晶宝飾の全盛期を迎えます。その後は地産原石の枯渇などによりいったんは廃業を余儀なくされる業者も現れましたが、海外からの原石輸入や国内だけでなく海外への輸出にも力を入れ、国内でも質の高い技術が継承されてきました。

山梨ジュエリーの魅力

多彩な若い才能が光る個性的なジュエリー

新ブランドが立ち上げられ新展開を目指している

山梨県には1000社近いジュエリー関係の業者が互いの技術に磨きをかけてきました。品質には自信とこだわりがあります。貴金属の鑑定機関を持ち厳しく品質を追及してきました。だからこそ山梨のジュエリーには他にはない魅力がいっぱい。若手の育成にも力を入れ、新しいアイデアと伝統の技が山梨ジュエリーの魅力を高めています。更なる活性化を目指し「Koo-fu(クーフー)」ブランドを立ち上げ伝統的産業を将来に継承するプロジェクトを展開中です。

もっと詳しい内容は、山梨ジュエリーミュージアムホームページ(外部リンク)

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