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山梨には歴史ある寺社が数多くあり、初詣の祈願とともに、雪化粧した富士山や新春の雪景色に包まれた南アルプス、八ヶ岳の景観を楽しむことができます。ご利益別に山梨の初詣スポットをご紹介します。
貞観6年の富士山大噴火を鎮めるために創建。富士北麓では最古の浅間神社で、富士山世界遺産の構成資産の一つ。境内には縁結びの二本杉や、連理の楓などの御神木があり、縁結び・恋愛成就の神社といわれています。
富士登山道の入り口にあり、富士山の女神で美と縁結びの神、木花開耶姫命が主祭神。富士山世界遺産の構成資産の一つ。富士山遥拝の場として始まり、江戸時代には富士山信仰の聖地として栄えました。
日蓮宗総本山。長寿の象徴のような樹齢400年を越えたしだれ桜が境内に。大晦日の夜にのみ、先着1,000名の一般の方も徳川家康の側室お万の方が寄贈したと伝わる鐘を撞くことが出来ます。
その名の通り、“みそぎ”で新年から清らかに。元旦0時には新年一番祈祷、三が日には一日7回の新春火祥神事が行われます。参列のできる夜間に行われる火祥神事は新年一番祈祷のみ。
甲府の名勝昇仙峡に鎮座する霊峰金峰山が御神体である金櫻神社。ぜひ拝みたいのは、ありがたい名前の御神木で「金の成る木の金櫻」と言われる「鬱金(うこん)の櫻」。金運の神社としても広く知られている。
武田信玄公が川中島の合戦の折に信濃善光寺の焼失を恐れて、御本尊善光寺如来などを奉遷したことに始まるお寺。金堂内には手を打つと共鳴する「鳴き龍」があり、三が日は無料解放されます。
1330年、夢窓国師が開き、その後、武田信玄が菩提寺と定めた甲州市塩山にある恵林寺。現世利益が得られる仏として知られている「不動明王」が安置されている恵林寺の初詣で、学業に専心できそう。
信虎・信玄・勝頼の武田家3代が、63年にわたって居住した武田氏館跡(国指定史跡)に立つ武田神社は、武田信玄公が御祭神。甲斐の国の守護神に人生のそして自分自身への「勝運」を祈りましょう。
保食神など農耕五神を祀っている上野原市の牛倉神社。国道20号線(甲州街道)沿いにある参道入口から奥に入ると静かで厳かな雰囲気。境内には、「撫牛」と呼ばれる牛の像が奉納されている。
甲斐國一宮浅間神社の祭神は、美と縁結びの神、木花開耶姫命。境内には十二支の石像があり、年の干支とご自分の干支にお参りができます。御神木の樹齢200年を越える夫婦梅の実には子宝のご利益も。
約300株というアジサイをはじめ四季折々に花が咲く真言宗の古刹である放光寺。御本尊の愛染明王は、縁結び、恋愛成就の御利益のある仏様です。お正月の三が日は拝観料が無料となります。
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